ここで用水ともお別れ、ゴールの登戸駅まで
あと少し。

平成22年10月に日本民家園を見学に行きました。
方向は同じですが、途中から道を変え歩きます。
その時は無かったのですが、現在案内板には
「藤子・F・不二雄ミュージアム」があります。

向ケ丘遊園駅〜登戸駅散策コース

向ケ丘遊園駅です。左に停車している
電車は小田原又は江の島方面行きです。
ここも将来高架になり駅も変身するので
しょうね。

ドラえもんの中国語の表記は幾つか
ありますが、一般に「机器猫」と書
くようです。
発音は「ジーチーマオ」
机器はロボットと訳すそうです。
ロボットかぁ、なんだか夢が・・・(^^;

25.4.7

登戸駅に到着しました。
左側が小田急線。右側にはJR南武線の
改札口があります。
また、この建物の1階に牛丼の吉野屋と
ドトールコーヒーの店があります。

カルガモが空に浮かんでいました。

小学校の外壁沿いにある花壇です。
美化委員が管理していると看板に
ありました。
住居表示板の前になぜか事務用のイス
がありました。

釣り堀があるとは驚きました。
何度も言うようですが、ホント水が豊富
なんですねー。

ハトや鯉にエサをあげているようです。

川崎方面に走る南武(なんぶ)線の電車です。
菜の花を見るたび「春うらら」という言葉が
頭に浮かびます。

ここにもドラえもんがいました。

「はぎのトンネル」とありましたが、時期では
ないので、ただの通り抜けになってしまってい
ます。
 昔テレビで放映された外国ドラマ『タイムトン
ネル』のようです

おっと、水車もあるんですねー。
やはり水が豊富です。

綺麗ですねー。
下が柔らかな芝生ですから、幼子がころんでも
大丈夫。快晴のせいか、家族連れがたくさん集
まっていました。

見た瞬間、京都にある哲学の道を思い浮かべ
ました。銀閣寺を出発点にすると向かって右
側の歩道を行きますが、この二ケ領用水は左
右どちらからでも歩行ができます。

川崎市緑化センターの門が見えてきましたが、
ここには入らずコース通り歩いてみました。
もうすぐ二ケ領用水の小川に出る筈です。

壊れたテレビの画像のように見えますが、
この木は「梨」の木です。花びらは桜の
ようでした。梨のジュースを飲んだことが
ありますが、美味しいです。

だから「あじさい寺」と呼ばれるのでしょうね。

家を建築するための土地でしょうか。
昨日の大雨が溜まっています。この周辺は地下
水脈が豊富なせいか、水大好きの紫陽花が多く
あちこちに群生しています。

大きな甕ですが、なんの変哲もないものです。
撮った理由は石の蓋があったことです。中には
何が入っているのか、いないのか。興味が湧い
たので撮りました。

ゴロゴロと重そうな音を聴きながら回しました。
梵字が刻まれています。

妙楽寺です。
伝説によれば平安初期に慈覚大師が草創。
源氏代々の祈願寺で、滴り落ちる水の反響音が
琴の音のように神秘的に響く水琴窟があります。
また、境内には約1000本の紫陽花が群生し別名
あじさい寺とも呼ばれています。

東京スカイツリーが見えました。

こういう案内が要所要所に設置してあるので
安心して歩けます。
ふと、後ろを振り返ると、おぉー

住宅街に入り、長尾神社に向かいます。
風によりコーンが倒れています。

よく登ってきたなあ、この画像では
なんとも感じませんが、突風の連続です。
落葉が体中に当ってきます。

ここから登り坂が始まります。
風が強く、切通しの坂なので
すごい向かい風でした。

農家の人が野菜などじかに売る建物かな
と思いましたが、近寄ってみたらゴミの収
集所でした。
小学生の時、学校の片隅にあったウサギ
かニワトリ小屋にも似ていて懐かしい気持
ちにもなりました。

私はてっきり、ドラえもんとかパーマンなどの
イラストされた看板があると思っていました。
初めて外観を見て感じたことは、その地域に合っ
た落ち着いた建物にする配慮、またご近所など周
りの環境に気を配っていると言うことでした。
ご覧くださいゴミ一つ落ちていません。

「藤子・F・不二雄ミュージアム」と駅を
往復するシャトルバスです。

もう、おわかりですよね。

へー、花泥棒なんているんですねー。

五重塔のテッペンにある装飾されたものを
水煙と言いますが、遠くに見えた枝の形は
そっくりでした。

そろそろですねー。

最近、中国・アメリカ・フランスの方々の
ブログを見るのですが、日本に住んでみて
ゴミの分別が慣れるまで難しいとのこと。
でも、環境に配慮している民度の高さに驚い
ているともありました。

調剤薬局の専用駐車場の壁ですが、
小学校が付近にあるせいか、子供たちが
喜ぶ心遣いですね。

和菓子を想像させるこの色彩にグッときて
撮りました

こういう幼稚園の掲示板の画像を集めるのも
いいかもしれません。
なんだか楽しいですよね。コンテストとか
ないのかなぁ。

やっぱりいました猫

左右は桜の木ですが、来るのが一週間遅かっ
たようです。ここは川のそばまで降りること
が出来、そこで昼食もとれるようです。
歩いていると、外国の方がのり巻寿司を食べ
ていました。

日本庭園にかかせないのが「つくばい」
これ好きなんですよ。

小さな橋を渡り、緑化センター西園を少し覗いて
みました。

平坦な道に戻り畑の中にある道を歩きました。
カラスや野鳥の害にあわないように防護ネットが
張られています。
この木、なんの木かおわかりでしょうか。

お寺を出たらドラえもんがいました。

出口に向かう途中で、さきほどの六地蔵の
後ろ姿です。私にはなんだかマッチ棒に見え
ました。左に鐘が見えます。

境内に入るとすぐ六地蔵が見えてきます。

やっと桜が見れました。
昨日の大雨や強風のおかげで葉桜になって
しまった木が多い中での
です。

ここから下りになるので楽チンです。
日差しがやさしいです。

大震災の教訓ですよね。

毎年1月7日に近い日曜日にマトーと言われる
神事の射的祭が行われ、7才未満の男児2名が
射手に選ばれ「鬼」の文字が書かれた的を射抜
きます。見事貫くとその年は豊年といわれてい
るそうです。

生命力って偉大だなぁとしみじみ。

藤子・F・不二雄ファンなら一度は来館したい
と思うミュージアムですが、人気スポットの
わりに静かです。と言うのも、ここは完全日時
指定制で入場チケットはローソンで購入します。
いきなり今日行って入場はできません。
画像下に入場を待っている人たちが、静かに
並んでいます。

見えてきました。駅からそれほど遠く
ありませんが、子ども連れだとちょっと
しんどいかもしれまん。

おや?!

名所が増えたせいか、表示版の数が以前と
比べずっと増えました。

小田急線向ヶ丘遊園駅から登戸駅までの間に
散策コースがあり歩いてみました。
約6.5qあるので散策というよりハイキング
気分です。

おわり

竹箒の中に桜の花びらが・・・

四ッ目垣

建仁寺垣

竹垣に興味のある方もいると思うので、
三種類ご紹介します。
これは「金閣寺垣」とありました。

見た瞬間びっくりしました。
まさかこのような所に像とは。

は、快晴です(^^)/