フランス製 速記用タイプライター

フランスで初めて速記型モデルが考案されたのは1827年だそうです。
ちなみに1827年は日本では文政10年にあたり
山内容堂が土佐藩主になった年であり、また小栗
忠順が江戸幕府陸軍奉行になった年でもあります。

このステノタイプ(速記用タイプライター)は、
裁判所や同時筆記の必要な行政機関などで使用さ
れた特別なモデル。
附属品として1962年7月の日付けとサインが記さ
れた説明書兼証明書、印刷用インクリボンも付い
ています。