ここには過去に何度も来ているので、
ちがうアングルからの大仏様を撮れないか、
門前でウロウロしていました。

 お土産店でよく見かける風景ですが、
皆さんよーくご覧ください。鎌倉の地に
なんと金閣寺が混じっています。
 こういうの何だか好きですねー(^^;

 高徳院の前の店では、色々な
かぶり物が陳列されていました。

 やっと大仏前の停留所にやってきました。
画像の右に行けば、正面に行きますが、
私は左のガードレールがある道を歩きました。
そして一つ目の角を右に曲がると・・・

酒屋さんの店先にある地場ビールです。
「鎌倉ビール」「江の島ビール」と
あります。何年か前、「鎌倉ワイン」を
購入しましたが、未だ栓を開けていません。
どんな味かちょっとわくわくです(^^)

 長谷寺を出て一路高徳院に向かいました。
途中、戦前の旅館だったという建物があり、
説明文の記した立て看板を読む人が数人
立ち止まっていました。

 悟りを得たものを如来(仏様)、悟りを開き
如来になるための修行をしているのが菩薩と
いうことを覚えています。
 仏様には身体上幾つかの特徴があると言われ、
その一つが足の裏の模様です。この画像はその
特徴を表したものだと、見た瞬間思いました。
けっしてマンホールの蓋ではありません(^^;

 上って来た石階段を降ります。
途中洞窟に行く道がありますが、工事をして
いるようでした。行こうと思えば行けるので
すが、今回はやめました。
それよりぜひ写真を撮りたいという被写体が
出現しました。それは・・・

 本堂の前にも花が多く咲いています。
薬師如来を守り、餓鬼を踏んでいる四
天王の後ろ姿がりりしいです。

 頂上にある鐘です。
そういえば鎌倉にある数多くの寺で
身近に鐘が見れるのは、そう多くある
とは思えません。貴重かもしれませんね。

 今の時期、やっぱり主役はこの花、
彼岸花である曼珠沙華ではないでしょうか。

 「鎌倉オルゴール堂」という建物がありました。
こういう建物があるなんて知らなかったです。
一年来ていなかったので、町の変化に少し驚いて
歩いていました。

 では、中編をお楽しみください。

 長谷寺に行く道の左右には、幾つかのお店があり、
観光客の目を楽しませてくれます。
 下駄をカランコロンと鬼太郎のように鳴らしながら、
夕暮れの鎌倉を歩くなんて私にとって夢ですねー。

(後編につづく)
中編おわり

 唯一ここしか大仏様を見ることができません。
あとは木々や繁る葉がブラインドになり全くダメ。
ここは以前、テレビで人力車を引いている人が
「大仏様のうなじが見れる秘密の場所」と紹介して
いました。

 この長谷の地から鎌倉駅まで歩きました。
駅前通りの御成通り入り口まで、この道を
一直線に行きます。その模様は後編でご紹介
いたします。

 左に行くと入場口がありますが、この地点に
狛犬が居ることを記憶に残している方は、そう
多くはないのではないでしょうか。
 画像に撮って、新たな発見をした気持ちになり
ました。

こういう撮り方もおもしろいと思いました。
次にレンズを引くと、

「お先真っ暗」とはこのことです。
右際の白い壁は高徳院のですが、
一人で歩くには、ちょっと度胸がいる
地帯かもしれません。
 白壁を辿りながらやっと見つけた
撮影ポイント!

京都の町並みを歩くとよく見かける
竹細工です。

 この花は何というものなのでしょうか。
お風呂にあるシャワーの穴に似ていますが。

 誰でも微笑みたくなる、笑顔のお地蔵様です。
何人かの方が、このお地蔵様を撮っていました。
長谷寺に行くことがあったら、ぜひご覧ください。

 展望台から見た鎌倉の海です。
ここは休憩所にもなっていますので、
ゆっくりできます。

これは、開花前の曼珠沙華です。

 石階段を上がりながら、頂上にある本堂を
目指しますが、その左右にはたくさんの種類の
花が咲いています。
 これは 「キョウガノコ」という花で、バラ
科の花だそうです。

 長谷寺に入りました。
大きな提灯があるのですが、裏の模様を
撮ってみました。正面では多くの人たちが
記念撮影をしています。