(中編につづく)

 正面が長谷寺です。一見閑散として見え
ますが、この後、学生や外人の団体がワン
サカと押し寄せる直前の画像です。
 嵐の前の静けさと言ったところでしようか。

 極楽寺を背にして一枚撮りました。
ふと、近くの電柱の表示を見ると、

 住宅街の細い道を歩くと、長谷寺や
高徳院に行く道路に出ます。ここを左に
行けば長谷寺はもうすぐです。

 狛犬が参拝に来た人や子どもたちを
守っているように私には見えました。

 一日のうちで気温が一番高い時刻になり
ましたので、休憩を御霊神社でとりました。

 これは一体なんでしょうか。
瓢箪の形に石を彫ったようです。
後ろは風呂釜のように見えました。
 厠の神、竈の神が信じられている
ように、風呂の神なのか、それとも
火の用心の意味かもしれませんね。

 とある一軒の家の出窓が、目に飛び
込んできました。花を置くだけで、随分
雰囲気が変わりますよね。

 極楽寺は入ってもいいのですが、
撮影禁止と表示があったので、山門
だけ撮りました。

おぉー(^^)/
うちの屋号がありました。

 極楽寺駅が近くになるにつれ、昔の風呂が
幾つか置いてあります。
懐かしく思う方もいらっしゃるのではないで
しょうか

 昭和61年に登場した「サンライン号」の
愛称で親しまれた明るいオレンジ色のこの
電車は、1000形の30周年を記念して今年
復活したそうです。

 夏から秋へ変化する雲です。
薄い雲が目立ってきました。時折吹いてくる
涼しい風が気持ちよかったです。

 平凡な風景ですが、サーフボードが何気に
立てかけてある所に「海」を感じます

 駅のトイレを拝借しました。
ゼンマイを巻くようにして水を出すこの
蛇口は、こちらでは珍しくなってしまい
ました。

 どこで下車しょうかなと思いつつ、
本日のメインは「大仏様だ」と確認
した次第です。

 乗車した車内は、少し混んでいま
した。いい天気になったので、各地
から行楽に来た人たちが多いのかも
しれません

 一年ぶりに鎌倉を訪れました。
夏と秋の間の時期ですが、確実に秋の
気配が感じられた一日でした。藤沢駅
発の江ノ電に乗車し出発です。
 どうぞお楽しみください。

前編おわり

 日陰が多く、何人かの方がベンチに座り
休んでいました。なかなかこういう所は
ないのかもしれません。
 また、江ノ電が身近に見れるのがいいです。

 休憩を終え、神社の脇道の石段を降り、
振り返ったときの鳥居の画像です。
なにか和みというか癒された思いで、長谷寺
・大仏様に向かいました。
 脇道を通った方が近道なのです。

 紫陽花で有名な成就院の向かいは、
この通り竹が真っすぐに伸びていました。

 チョコレート色に塗装された電車が
走り去って行きました。数年前、同じ
ように塗装された「チョコ電」を撮りに
来たことを思い出しました。
 前の画像の電車が左に小さく見えます。

 道を歩いていると、目を引くものが結構
あります。「つくばい」はいいですねー。

 焼き豚で有名なお店をバックに撮りました。
本当にいい天気です。

 改札口を出て、すぐにある自販機ですが、
この「ミステリーゾーン」という缶は、
一体どんな味がするのか、来るたび気になっ
ています。今回もチャレンジする勇気はあり
ませんでした。

 腰越駅を過ぎると、湘南の海が眼前に
広がり、視野が広くなります。
今日は穏やかな波のようです。

 まだまだ半そでで十分な気温です。
私は帽子を着用していましたが、
残暑を肌で感じる日中でした。

おっと、幸先良く300形がやってきました。

 稲村ケ崎駅はどうしてもはずせま
せん。色々な風景にぶつかるからです。
それにしてもこの駅表示板が変わった
ような気がします。