鎌倉駅では、先ほどのヘッドマークを
付けている電車が待っていてくれました。

 鳥居の下に「段葛」の歴史指導標があり
ます。でも残念ながら、ほとんどの人は通
り過ぎて行きました。

 いいですねー、こういう古い表示を
今でも使っている町は、趣きを感じます。
「県」が「縣」となっていて実に渋い。

 階段の頂上に到着しました。ポスター
などでよく見かける風景が目の前に広が
り、遠く由比ヶ浜の海岸が白く見えました。

 来た、来た、来ました!
このヘッドマークに焦点をあてて、

この赤い色の誘惑に負けそうでした(^^;

 もうここまで来たら、混んでいても
紫陽花の名所である成就院に行くしか
ありません(^O^)/

緑と緑を狙ったアングルです。

 極楽寺門前付近では、あじさい祭りが
催されていて、紫陽花を求めるお客さんが
たくさん居ました。

平成20年6月の初夏に訪れた旅行記です

おわり

まぁまぁの乗車率ですね。

 鎌倉の町を中心に描かれている
西岸良平氏の『鎌倉ものがたり』の
イラストです。
 このマンガのファンは、全国に多く
いらっしゃるのではないでしょうか。

 ここは三叉路になっていて、路上を
運転するのに大変気を使う地点です。

 やっと出口である山門が見えてきました。
逆にこの山門から入る方もいて、人の交差
点とも言える門かもしれません

 この色彩の紫陽花が、私は一番好き
です。さて、イヤと言うほど紫陽花を
見に行きましょう!

 この駐在所を撮ろうと思ったのは、
画像下部にあるステンドグラス調の
ガラスシートが貼ってあったからです。
 江ノ島とヨットの絵でしょうか、
目をひきます。

 マンホールの蓋の模様を撮り、気分
転換しました(^^;

 こういう風景って、何か懐かしい気が
してならないのです。

 おっと、このヘッドマークは!
今度は、この車両が先頭になって来るの
で、鎌倉高校前駅で待機したいと思いま
す。

 とある家の前に置いてあったのですが、
薄くクリーム色がかった白が清潔感を
表していて、暑さも一瞬忘れてしまいま
した。

 傘は雨を防ぐための道具とずっと思ってい
ましたが、今や晴れていても、曇っていても、
紫外線から身を守るため、傘は一年中必要に
なっているのかも知れません。
 さりげなく北条氏の家紋である『三つ鱗』が
ありました。

 階段を下りながら、ふと左手を見ると極楽
寺坂の歴史指導標がひっそりと佇んでいまし
た。

 この画像がくやしい一枚です。
暑い中、ずっとシャッターチャンスを
待っていたのに、よりによってその時、
自転車に乗った人が来るなんて、間が
悪かったですね。
 しょうがないので、